WordPressのサイトヘルスで「永続オブジェクトキャッシュを使用してください」と「ページキャッシュは検出されませんでしたが、サーバーのレスポンスは良好です」が表示されているので対処してみた.
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永続オブジェクトキャッシュ
永続オブジェクトキャッシュのパフォーマンスの部分をクリックすると以下のような表示になる.
![](https://yo7612.com/wp-content/uploads/2023/04/サイトヘルス-20230401-002-800x468.jpg)
このサーバではNextcloudが動作している関係で,APCu,Redis,Memcachedの設定を行っている.これを利用するために「Redis Object Cache」プラグインをインストールしてみた.
なお,APCu,Redis,Memcachedのインストールおよび設定はここをみて実施している.
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インストール後「有効化」を行う.以下の画面で「Redis Object Cache」の有効化をクリックする.
![](https://yo7612.com/wp-content/uploads/2023/04/サイトヘルス-20230401-018-800x367.jpg)
すると以下の画面が表示されるので「Enable Object Cache」をクリックする.
![](https://yo7612.com/wp-content/uploads/2023/04/サイトヘルス-20230401-019-800x431.jpg)
StatusがConnectedとなった.
![](https://yo7612.com/wp-content/uploads/2023/04/サイトヘルス-20230401-020-800x428.jpg)
ページキャッシュ
![](https://yo7612.com/wp-content/uploads/2023/04/サイトヘルス-20230401-003-800x593.jpg)
ページキャッシュプラグインとして「WP Super Cache」プラグインをインストールする.
![](https://yo7612.com/wp-content/uploads/2023/04/サイトヘルス-20230401-005-800x439.jpg)
有効化する.
![](https://yo7612.com/wp-content/uploads/2023/04/サイトヘルス-20230401-007-800x439.jpg)
プラグインの設定を行う.キャッシュが無効になっているので有効化する.
![](https://yo7612.com/wp-content/uploads/2023/04/サイトヘルス-20230401-010-800x426.jpg)
キャッシング利用にチェックし「ステータスを更新」をクリックする.
![](https://yo7612.com/wp-content/uploads/2023/04/サイトヘルス-20230401-011-800x435.jpg)
結果
以下のように問題なく動作中となった.
![](https://yo7612.com/wp-content/uploads/2023/04/サイトヘルス-20230401-022-800x432.jpg)
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