おもしろそうだったので、こちらを参考に MR42 に OpenWrt 入れてみようと思う。
MR42 本体および OpenWRT 化に必要なもの
MR42 本体 メルカリで調達(2,600 円(たしかコンビニ手数料 100 円込))
ジャンプワイヤ サンハヤト ジャンプワイヤ SPP-150(777 円、SPP-70 より安かった)
USB シリアル変換機 KKHMF CH340 モジュール マイクロ コントローラー ダウンロード USB ターン TTL シリアル(199 円)(2024/09/17 到着)(ジャンパピンの位置を変更して利用できた)
オープナー 1Pcs 携帯電話用メタルフラットソフトブレード(232 円)(2024/09/17 到着)これは 2 セット購入すればもっと作業がしやすかったかもしれない。ただし、一枚でも比較的簡単に開けられる。
tftp サーバ volumio サーバとして利用していた Asrock Deskmini 110 に ubuntu をいれて tftp サーバを起動した。
PC linux が必要らしいので上記の PC を流用する。作業に必要なファイル群をこのサーバ上に用意しておく。また、作業に必要なコマンド群もインストールしておく。
diag mode ダイアグモードでインストールできそうなことが記載してあったが、そのとおりにならなかった。おとなしく、USB シリアル変換機とメタルフラットソフトブレードの到着を待つこととする。
OpenWrt 化(2024/09/17)
分解
分解はシリアル端子にアクセスするために必要である。裏のネジを外さずにオープナーで開けようとしていて、外れにくいなぁーと思っていたが、ネジを外せばオープナー一枚で簡単に開けることができた。
USB シリアル変換ケーブルで接続
接続方法はこちらのページに詳しく書いてあるので参考に。Deskmini 110 と MR42 をケーブルで接続する。Deskmini の ubuntu で USB シリアル変換ケーブルは /dev/ttyUSB0 として認識した。
その他は Web 上に公開されている情報のとおりで OpenWrt 化を行うことができた。
DHCP と DNS の停止
DHCP サーバや DNS は不要なので止める。パッケージを remove することにより luci のメニュー上からも項目がなくなりすっきりする。
# opkg remove dnsmasq
# opkg remove odhcpd-ipv6only
# cd /tmp
# \rm -rf luci*
なお、23.05.5 にアップグレードした際にパッケージ関係は復活していた。(設定はアップグレード前のまま)
当面、無線 LAN は無効のままとし、OpenWrt の操作方法等を見てみることにする。
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