fedora workstationでやねうら王+水匠11

fedora

やねうら王開発版+水匠11を入手したが、Linux用のバイナリは配布されていないようだ。そこでLinux(fedora workstation)用のバイナリを作成してみた。

なお、ShogiHomeのインストール・設定についてはここを参照のこと。

やねうら王開発版+水匠11の入手

私の場合は、やねうら王 熱烈応援プラン(3,500円/月)で入手した。この他GitHub Sponsorsでも入手可能。

ソースの展開

以下のコマンドで展開する。ソースは~/shogi/srcにあるものとする。

% cd ~shogi/src
% mkdir -p yaneuraou-V941-dev
% cd yaneuraou-V941-dev
% 7z x ../yaneuraou-V941-dev-win64-all.7z

win64版とmac版があるがどちらがいいのだろう?

ためしにwin64版とmac版でdiffとったら以下のファイルに違いがみられた。

source/Makefile
source/engine/yaneuraou-engine/yaneuraou-search.cpp
source/eval/nnue/architectures/HALFKP_384X2_8_96.h
source/eval/nnue/architectures/HALFKP_512X2_8_64.h

ちなみに、どちらもビルドしてみたがどちらも正常にバイナリが作成され対局はできているようだ。

必要なソフトのインストール

省略。

ビルド

私は以下のシェルスクリプトを作成して実行した。

#!/bin/sh

# Suisho11 YANEURAOU_ENGINE_SFNN_halfka2_1024_7_64_k3k3
cd yaneuraou-V941-dev/source
make clean YANEURAOU_EDITION=YANEURAOU_ENGINE_SFNN_halfka2_1024_7_64_k3k3
make -j8 tournament COMPILER=clang++ YANEURAOU_EDITION=YANEURAOU_ENGINE_SFNN_halfka2_1024_7_64_k3k3 ENGINE_NAME="YaneuraOu\(tournament128-cl4\)" TARGET_CPU=ZEN2 EXTRA_CPPFLAGS="-DHASH_KEY_BITS=128 -DTT_CLUSTER_SIZE=4 -DUSE_LAZY_EVALUATE -DENGINE_VERSION=\\\"V9.41DEV\\\""
mkdir -p ~/shogi/engine/Suishou11-Yo9.41DEV
cp YaneuraOu-by-gcc "~/shogi/engine/Suishou11-Yo9.41DEV/YaneuraOu_SFNN_halfka2_1024_7_64_k3k3-V9.41DEV_ZEN2"

事前の準備がちゃんとできていればエラーなくコンパイルできるはず。

水匠11の配置

以下のコマンドで展開する。ソースは~/shogi/srcにあるものとする。

% mkdir ~/shogi/engine/Suishou11-Yo9.41DEV/eval
% cd ~/shogi/engine/Suishou11-Yo9.41DEV/eval
% 7z x ~/src/shogi/suisho11-SFNN_halfka2_1024_7_64_k3k3-20260527.7z

ShogiHomeへの登録・パラメータ調整

ShogiHomeでエンジンの登録を行う。また、現時点の最新レターに記載のある通りパラメータを設定した。

これでlinuxで水匠11が使えるようになった。

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